今回の記事は
- ISFJ(擁護者)の特徴と性格とは?
- ISFJ(擁護者)のあるある
についてまとめてみました。
それでは早速見ていきましょう。
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ISFJ(擁護者)の特徴と性格とは?
初めにISFJの特徴と性格について解説していきます。
ISFJの特徴は
- 内向タイプ(Introverted):意識が内面的な方に偏っている
- 感覚タイプ(Sensing):五感で感じとり、観察力に優れている
- 感情タイプ(Feeling):合理的な考えより、喜怒哀楽で物事の判断をする
- 判断タイプ(Judging):規則やルールに従って行動する
ということから、
- I:物静かで大人しい
- S:表面的な情報を読み取ることが得意
- F:感情で判断や意思決定をする
- J:規律を遵守し、強調性に優れている
といった特徴を挙げることができます。
内気な事が多い内向タイプ(I)でありながらも感情タイプ(F)であることから感受性や共感能力、協調性に優れており、組織内での行動も得意としています。
判断タイプ(J)は計画性があり、社会や組織内での規律を守りますが、その分柔軟な考え方を苦手とするでしょう。
このことからISFJはコミュニケーションを得意とし、人間関係を大切にするので周りからの信頼も厚いと言えるでしょう。
感覚タイプ(S)であることから、観察力に優れており細かな気遣いをすることができます。
一方で物事の関連性や隠された意味などを探る事が苦手な一面もあります。
感情タイプ(F)の悪いところとして、感情に流されてしまうことが多く、状況に応じた判断や行動を取ることができない場合があります。
全体的な印象としては、他者との関わりを好み、組織内の人間関係を安定させる効果を担っている存在と言えるでしょう。
また、性格は真面目で控え目といった落ち着いた性格の持ち主が多いです。
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ISFJ(擁護者)のあるある
続いて、ISFJのあるあるについていくつかまとめてみました。
- 謙虚と言われることが多い
- 一人でいる時間が好き
- 些細な一言で傷つく
- 自分のことより他者のことを優先してしまいがち
いかがでしょうか?
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
あるあるその1:謙虚と言われることが多い
一つ目のあるあるは謙虚と言われることが多いということです。
- 堅実であり、他者の考えを尊重する
- 相手の意見を素直に受け入れる
- ミスをしてもそこから学び、努力をする
といったように、ISFJは誠実で控えめな性格の人が多い傾向であることから、自分の立場をわきまえ、慎ましく対応することができます。
その結果、信頼度や周囲の人からの評価も高くなります。
それでも、決しておごることなく、控えめであり続ける姿勢が、よく謙虚と言われる原因としてあげられます。
あるあるその2:一人でいる時間が好き
あるある二つ目は、一人でいる時間が好きということです。
ISFJは基本的に人との関わりを好む一方、一人で過ごす時間も大切にします。
適度に一人の時間を確保し、考えるごとをするための時間や落ち着く時間を必要とします。
これは内向タイプ(I)の一面であり、長時間大勢の人達と一緒に過ごすと精神的に疲れを感じてしまうからです。
このことから、ISFJの方は他者と過ごす時間と一人で過ごす時間の両方を大切にするので、時間の使い方が上手い人が多い印象があります。
あるあるその3:些細な一言で傷ついてしまいやすい
あるある3つ目は、些細な一言で傷ついてしまいやすいということです。
ISFJは感覚タイプ(S)や感情タイプ(F)であることから感受性に優れています。
そのため、批判的な言動や心ない言葉を言われたときに、それを素直に受け取ってしまうので傷つきやすいです。
また、些細な一言でも気にしすぎてしまい、しばらくそのことが頭から離れなくなってしまうことがあります。
他にも、下記のツイートのようにISFJの方は不安を抱え、ため込んでしまう人もいるようです。
ISFJあるある…?
不安を抱えて愚痴ってしまうか、抱えすぎて爆発する感じ。
僕以外でもリアルでISFJだと思う友人でも、
Twitterでも界隈に限らず見かけるな…。
自戒だな。— かれひま (@Karehima_p) July 30, 2020
こういった状況に陥ってしまった時には、友人や家族などの親しい関係の人に悩みを打ち明けることが大切と言えるでしょう。
あるあるその4:自分のことより他者のことを優先してしまいがち
最後のあるあるは、自分のことより他者のことを優先してしまうということです。
ISFJはよく、他人から何か頼み事をされた時に断わらず、引き受けてしまう事が多いです。
これは人間関係を大切にしようという思いが強く、断ることを難しいと感じてしまうからです。
頼み事を断らないので、周りからの信頼は厚くなりますが、希に無理難題な頼みまで引き受けてしまうことがあるので注意が必要です。
断る勇気を持つことと、仲間に相談することも人間関係を構築していくためには重要なことでしょう。
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まとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか?
まとめると、ISFJ(擁護型)の特徴と性格は
- 内向タイプであるが、コミュニケーションを得意とする
- 感受性、共感性、強調性に優れている
- 真面目、控えめ、謙虚な性格の持ち主が多い
このようになります。
- ISFJ(擁護型)のあるあるは
- 謙虚と言われることが多い
- 一人でいる時間が好き
- 些細な一言で傷つく
- 自分のことより他者のことを優先してしまいがち
の4つでした。
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