今回の記事では、

  • ISFJ(擁護型)は性格が悪いのか?
  • ISFJ(擁護型)は嫌われているのか?
  • ISFJ(擁護型)がうざいのは本当?

というテーマについて解説していきます。

それでは、早速見ていきましょう。

 

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ISFJ(擁護型)は性格が悪いのか?

どの性格タイプでも言える事ですが、ISFJだからといって必ずしも性格が悪いというわけではありません。

ISFJの特徴として、

  • 内向タイプ(Introverted):意識が内面的な方に偏っている
  • 感覚タイプ(Sensing):五感で感じとり、観察力に優れる
  • 感情タイプ(Feeling):合理的な考えより、喜怒哀楽で物事の判断をする
  • 判断タイプ(Judging):規則やルールに従って行動する

ということから、

  • I:物静かで大人しい
  • S:表面的な情報を読み取ることが得意
  • F:感情で物事の判断や意思決定をする
  • J:規律を遵守し、強調性に優れている

といった特徴を挙げることができます。

 

これら特徴から読み取れるISFJの性格は

  • 穏やか、控えめといった性格が多い
  • 感受性に優れ、感情豊か
  • 強調性があり、チームワークが得意

ということがわかります。

実際、私は知人のISTJの方にいつも親切にしてもらっていますし、優しい性格の持ち主で一緒にいて安心できる人です。

ではなぜISFJは性格が悪いと思われてしまうのでしょうか?

内向タイプ(I)の良くない部分として控えめ過ぎてしまい、物事が上手く進行しなくなる場合があります。

感覚タイプ(S)は、観察力に優れていますが、物事の関連性や隠された意味までは考えが至らない場合があります。

感情タイプ(F)の悪いところとして論理よりも好きか嫌いかという気持ちで物事の判断を進めてしまうことがよくあります。

判断タイプ(J)は規則やルールを守り、強調性には優れていますが柔軟な考え方を苦手とする事が多いです。

また、変化を拒み、従来のやり方に固執してしまう頑固な一面もあります。

このように、感情論を押しつけてしまったり頑固になってしまったりする時があることから、性格が悪いと思われてしまう傾向があるのではないでしょうか。

ちなみに下記の記事にISFJの性格について詳しくまとめてあるので、気になる方は是非見てみてください。

ISFJ(擁護者)の性格と特徴とは?あるあると一緒に解説!

 

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ISFJ(擁護型)は嫌われているのか?

結論から申し上げると、ISFJが嫌われることは少ないでしょう。

先ほどはISFJの悪い部分ばかりを取り上げてきましたが、本来ISFJは人間関係を大切にし、他者への思いやりを常に心がけています。

細かな気遣いができ、共感能力や面倒見が良いので周囲の人達からの評価も上がりやすく、信頼も厚くなります。

また、努力家な一面もあり、相手の意見を素直に受け止め、次ぎに活かそうとします。

こういったことから、集団内のコミュニティを円滑にすることができるので嫌われることは少ないと言えるでしょう。

ただし、ESFJ(領事館型)やENTP(討論者型)のような、

  • マイペースで、組織内の規律を乱してしまうことがある
  • 調和のためなら積極的に論争をする

といった外向的な性格の持ち主や心理的機能の違いなどから、強調性を大切にし争いを好まないISFJと、最初は上手くやっていても後々互いの特徴が現れ、衝突することが多くなります。

このようなことから性格的に相性が悪い人たちからは嫌われやすいと言えるでしょう。

他にも、ISFJは記憶力に優れている側面があり、不快なことをされると些細なことでも根に持つことがよくあります。

そういった陰湿な性格が原因で嫌われてしまうことがしばしばあります。

 

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ISFJ(擁護型)がうざいのは本当?

ISTJは優しい性格の持ち主であるがため、自分のことよりも他人を優先してしまうことが多いです。

その結果、自分の感情を押し殺し、ストレスや不安感といった不快な感情をため込んでしまう事があります。

その溜め込んだ負の感情は、友人や家族などに愚痴という形で発散されることが多いです。

私も友人からよく、職場の待遇についてや人間関係についての愚痴を言われることが多く、愚痴を聞いている側からすれば面倒くさいし、こちらもストレスがたまるのでデメリットしかありません。

また、ISFJは些細な一言でも重く受け止めてしまい、気分が落ち込みやすいです。

さらに、しばらくそのことについて引きずってしまうことがよくあるので正直面倒くさいと思ってしまいます。

他にも、ISFJの特徴の時に話したように感覚タイプ(S)や判断タイプ(J)であることから

  • 頑固になってしまうことや察しが悪い時がある
  • 話の論点がずれてしまう
  • たまに会話がかみ合わなくなってしまうことがある

といったように物事を円滑に進めることができなくなってしまうので互いに気分が悪くなってしまいます。

以上のことから、負の感情を溜め込んだしまったISFJはうざいと言えるでしょう。

うざいと思われないためにも、

  • 適度に一人になれる時間を確保する
  • スポーツやヨガをやってみる
  • 普段とは違った新しいことにチャレンジしてみる

など、ストレスを溜めない工夫をすることが大切でしょう。

 

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まとめ

今回の記事をまとめると、

  • 感情にまかせた行動や頑固さが原因で嫌われる
  • 性格的に相性が悪いと嫌われやすい
  • ストレスや負の感情を溜め込み過ぎないことが重要

このようになります。

記事の途中でも紹介しましたが、ISFJの性格とあるあるについて、以下の記事にまとめているので興味のある方は是非ご覧ください。

ISFJ(擁護者)の性格と特徴とは?あるあると一緒に解説!

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