今回の記事では、
- ESFJ(領事官)の性格とは?
- ESFJ(領事官)AとTの性格のちがいとは?
- ESFJ(領事官)の相性は?
について解説していきます。
それでは、早速見ていきましょう。
スポンサーリンク
ESFJ(領事官)の性格とは?
ESFJ(領事官)の方の割合は世界で12%と程度となっており、他のタイプの人よりも比較的多くなっております。
性格と特徴は下記の通りです。
- 外向型タイプ(Extroverted):周囲に対し、関心を持っている
- 感覚型タイプ(Sensing):人の気持ちを感じ取り、受け入れる
- 感情型タイプ(Feeling):相手の感情や行動をもとにサポートする
- 判断型タイプ(Judging):規則やルールにしたがって行動する
これらのことから、
- E:社交的な性格で常に、仲間や周囲の人たちに対し強い関心を持っている
- S:周囲の世界を基準にして価値観を形成
- F:人の気持ちを読むのが得意
- J:権威を尊重し、ルールを守る
の特徴が挙げられます。
ESFJの特徴に関しては、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ一緒に見てみてください。
ESFJ (領事官)の性格と特徴とは?あるあると一緒に解説!
その中でも、性格診断の神経系の要素を加えると、AタイプとTタイプの分かれています。
同じESFJ(領事官)でもAとTに分かれることによって性格も違ってきます。
それぞれについて見ていきましょう。
スポンサーリンク
ESFJ(領事官)のAとTの性格とは?
次に、ESFJ(領事官)のAとTのタイプについて解説していきます。
同じタイプでも下記の点で性格が異なってきます。
- 否定的な感情を感じやすいか
- 何か問題があったときに抱え込みやすいか
となります。Aタイプの人は比較的、神経質性が低いと言われており、どちらかというとポジティブな性格です。
対して、Tタイプの人は神経質性が高く、どちらかというとネガティブな思考になりやすいと言われています。人の感情に敏感で左右されやすいと言えるでしょう。
ESFJ(領事官)の方は外交的(E)で、人への関心が高いです。
仲良くなりたい、助けたいと思い、自分から周りの人に関わっていこうとします。
一方で、人からの批判的な態度や言葉にとても落ち込んでしまうのも特徴の1つです。
このように、何か批判的なことを言われたり、素振りを感じたりしたときに、ひどく落ち込んでしまうのが、ESFJ(領事官)の中でもTタイプの人と言えるでしょう。
Aタイプの人は楽観的に捉えるので、Tタイプの人ほど、落ち込みません。
先ほど、神経質性と延べましたが、人の気持ちや内面にとても敏感で感情豊かなのが、Tタイプです。
ですので、物事の本質をじっくりと観察し、正確に捉えることができるのもTタイプの特徴です。
自分の中で、しっかりとした倫理観をもっています。
Aタイプの人は、神経質性はあまり高くないので、批判的なことにも大きく落ち込むことはなく、すぐに立ち直ります。
どちらかというと、好奇心旺盛でどんどん積極的に周りと関わっていくタイプです。
このように、Aタイプの人は、
- 楽観的
- 批判的なことにもあまり落ち込まない
- 好奇心旺盛
Tタイプの人は、
- 物事の本質をしっかりと見極める
- 批判的なことにひどく落ち込む
- 倫理観がしっかりしている
となります。
ESFJ(領事官)の相性は?
続いて、ESFJ(領事官)の相性について解説していきます。
人が大好きでがんばり屋のESFJ(領事官)と最高の相性と呼べるのが、
・INTJ(建築家)タイプ
です。
お互いがそれぞれにはない長所を尊敬し合っています。
INTJ(建築家)の方は深い洞察力や探究心をもっています。
独自のアイデアをもっており、物事の中の本質を汲み取ろうとします。
自分の思いにまっすぐなところはESFJ(領事官)とも共通しており、お互いに共感しあえるでしょう。
次に、
- ENTP(討論者)
- ISFP(冒険家)
- ESFJ(領事官)
- ISTJ(管理者)
- ESTJ(幹部)
のタイプの方と相性がいいと言われています。
これらのタイプの人は、ESFJ(領事官)にはない長所をもっている若しくは、興味関心がかなり共通しているので相性が良いとされています。
基本的に相性が良いとされているのは、
- 自分にはない長所を相手がもっている
- 自分と同じような考え方価値観をもっている
これらのタイプの人です。
一方で相性がよくないとされているのが、
- ISFJ(擁護者)
- INTP(論理学者)
のタイプの人です。
中でも、INTP(論理学者)との相性は特に悪いとされています。
INTP(論理学者)の方は、物事の本質を見極め、難しい概念について理解したいと思っています。
自分でアイデアや改善点などを見つけ出したいと思うタイプなのです。
一方で、ESFJ(領事官)の方は、人が困っていると助けたいと思います。
相手にとって解決策を見つけることを喜びと感じています。
ESFJ(領事官)は相手に何かしてあげたい、INTP(論理学者)は自分で解決策を見つけたいと思っているので、次第に衝突する回数は増えていくでしょう。
そして、お互いに自分の価値観を形成しているので、何か共同作業をするときには、お互いが譲ることができずにもめてしまいます。
無理に理解しよう、仲良くしようと思うよりも、一定の距離感をもって接したほうが、お互いに心地よくいることができるでしょう。
まとめ
今回の記事をまとめると、
ESFJ(領事官)のAタイプ、Tタイプの違いは、
Aタイプ
- 楽観的
- 批判的なことに落ち込まない
- 好奇心旺盛
Tタイプ
- 本質を見抜く
- 批判的なことに落ち込む
- 倫理観を形成
相性が良いのは、
・INTJ(建築家)タイプ
相性が悪いのは
・INTP(論理学者)タイプ
でした。ぜひ、参考にしてみてください。
ESFJの特徴に関しては、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ一緒に見てみてください。
ESFJ (領事官)の性格と特徴とは?あるあると一緒に解説!
スポンサーリンク