今回の記事は
- ISTP(巨匠)の性格と特徴とは?
- ISTP(巨匠)のあるある
についてまとめてみました。
それでは、早速見ていきましょう。
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ISTP(巨匠)の性格と特徴とは?
最初にISTPの特徴について詳しく解説していきます。
ISTPの特徴として
- 内向型 (Introverted):意識が内面的な方に偏っている
- 感覚型 (Sensing):五感で感じ取り、情報を集める
- 思考型 (Thinking):物事を論理的、合理的に考える
- 知覚型 (Perceiving):物事を柔軟に捉えることができる
これらのことから
- I:物静かで大人しい
- S:現実的なものを好み、観察力に優れている
- T:感情を抜きに、冷静な判断をすることができる
- P:状況に応じた臨機応変な対応ができる
という特徴を挙げることができます。
ISTPは内向タイプ(I)なので、積極的には人との関わりを持とうとせず、物静かでクールな雰囲気があります。
1人で過ごすことを好み、何かしら考え事をしていることが多いです。
ISTPの人間関係は、多くの人と関わろうとしないのでもちろん交友関係も少ないです。
しかし、親しい友のことは大切にし、充実した時間を過ごすことができます。
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感覚タイプ(S)であることから、具体的なデータや事象にこだわりを持ち、観察力や記憶力に優れていることが多いです。
感覚タイプ(P)の弱みとしては、物事の隠された意味を読み取ることやパターンに気がつくことが苦手です。
思考タイプ(T)であることにより、事実に沿って論理的に考え進めていくことが得意です。
一方で、献立や服装のように明確な答えが無く、論理が通じないことについて考えることを苦手としており、優柔不断になってしまいます。
知覚タイプ(P)であることにより、様々な状況に対して柔軟に対応することができ、計画を立てていても必要に応じて変更することがよくあります。
知覚タイプ(P)の悪い部分として、ルールや規則を嫌い、自由であることを好みます。
私のISTPの友人も時間にルーズであったり期限を守らなかったりすることが多いです。
加えて、自由であることが好きで内向的でもあるので、集団や組織内で打ち解けるまでに時間がかかるように感じます。
以上のことからISTPは、自分の考えを持っていて、人に流されない、論理的かつ柔軟に物事に取り組むことができる性格ということが分かります。
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ISTP(巨匠)のあるある
続いて、ISTPのあるあるについてまとめてみました。
- 1人でいる時間が好き
- 集中力が凄まじい
- 簡潔にまとめたいと思う
- 面倒くさいことは後回しにする
いかがでしょうか?
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
あるあるその1:1人でいる時間が好き
あるある1つ目は、1人でいる時間が好きということです。
ISTPは孤独耐性高いというか、一人好きなんだな。イベントや食べ歩きもペースを乱されたく無いから一人で行きたがる。他人と関わるのは利用したい時だけ。
といったようにISTPは1人でいる時間を大切にしています。
ISTPは自由でいることが好きなので、他人に合わせることを億劫に感じてしまいます。
基本的に一匹狼で、屋内でも外出時もなるべく1人で過ごしたいと思います。
そのため、親しくない人からすると、よそよそしく感じることや冷たく感じることがあります。
1人でさみしいと感じることもありますが、それ以上に頭の中は考えたいことや検討中のアイデアがあるので、集中できる時間がほしいと思います。
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あるあるその2:集中力が凄まじい
2つ目のあるあるは凄まじい集中力を持っているということです。
自分のやりたいことに熱中するあまり他のやるべきことを(忘れないけど)二の次にする。気がのると非常に正確かつ厳密に仕事をするので他の人を驚かせる……あるあるー!
巨匠と言われるように、ISTPは自分の興味のあることや考えに夢中になってしまい、周囲のことを無視してり忘れてしまうことがよくあります。
ISTPは思考錯誤することを楽しみ、好奇心旺盛な一面があります。
問題にぶつかったとしても、あれこれ考え自力で解決してしまうこともあります。
単純な作業や地道な作業でもコツコツとこなしていき、職人のような作業の正確さと速さの両方を兼ね備えています。
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あるあるその3:簡潔にまとめたいと思う
ISTP3つ目のあるあるは、簡潔にまとめたいと思うということです。
ISTPは言葉や文章で長々と語るよりも、分かりやすく結論だけ伝えて、短く済ませたいと思う傾向があります。
現実的なことや具体的な情報もシンプルに伝えることにこだわります。
これは、複雑だとわかりにくい上に無駄のように感じてしまうためです。
そのため、複雑なものほど不要な部分は削りとり、的確にかつ簡潔にするべきと考えます。
あるあるその4:面倒くさいことは後回しにする
4つ目のあるあるは、面倒くさいことは後回しにするということです。
これは、私の友人にもよく見られることであり、頼まれたことややるべきことを時間がギリギリになるまで、その物事を先送りにする傾向があります。
ISTPは自分の時間を拘束されるのをストレスに感じます。
やりたくもないことをやると、かえってモチベーションが下がり、作業効率が落ちることもあります。
ISTPは楽観的な性格でもあることから、何か行う時にその物事を先送りしてしまいがちになります。
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まとめ
今回の記事をまとめるとISTP(巨匠)の性格と特徴は、
- 1人でいることが好き
- 論理的に考え、柔軟に物事を捉えることができる
- 楽観的でマイペース
このようになります。
ISTP(巨匠)のあるあるは、
- 1人でいる時間が好き
- 集中力が凄まじい
- 簡潔にまとめたいと思う
- 面倒くさいことは後回しにする
の4つです。
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