今回の記事では、

  • ISFP(冒険家)の性格と特徴とは?
  • ISFP(冒険家)のあるある

ということについて解説をしていきます。

それでは、早速見ていきましょう。

 

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ISFP(冒険家)の性格と特徴とは?

初めにISFPの特徴と性格について解説していきます。

ISFPの特徴として、

  • 内向タイプ(Introverted):意識が内面的な方に偏っている
  • 感覚タイプ(Sensing):五感で感じとり、観察力に優れている
  • 感情タイプ(Feeling):合理的な考えより、喜怒哀楽で物事の判断をする
  • 知覚タイプ(Perceiving):柔軟な考え方や対応をすることができる

ということから、

  • I:物静かで大人しい
  • S:表面的な情報を読み取ることが得意
  • F:感情で判断や意思決定をする
  • P:自由であることを好む

といった特徴を挙げることができます。

内向タイプ(I)であることによって、基本的に大人しいですが感情タイプ(F)でもあるので、誠実で思いやりを持っています

感受性に優れており、人に寄り添うことができますが、その場合は言葉で表現するよりも行動で何かをしようとすることが多いです。

また、感覚タイプ(S)であることによって観察力に優れており、細かな気遣いをすることができます。

ISFPは平和主義であり、他人に共感し調和を求め、基本的に争いを好みません。

好奇心旺盛であり、五感で感じ取れるものや刺激的な体験を求め、行動力もあります。

ISFPは活動的で、趣味は何かを作ることやスポーツ、旅行、探索といったように身体を動かすことなどが好きです。

負けず嫌いな側面もあり、表に感情を出すことは少ないですが、内面ではとても情熱的です。

他にも、芸術的センスにも優れており、音楽や絵などの鑑賞や創作も趣味であったり、優れた表現力を持っていたりすることが多いです。

内向タイプ(I)の悪い部分として、集団内や人間関係の構築に時間を要する場合があります

私の友人のISFPも出会った当初は、よそよそしい雰囲気で警戒心が強い印象があり、打ち解けるまでに時間がかかりました。

しかし、親しくなると優しく感情豊かな性格で、自分の好奇心に素直で面白い人でした。

ISFPの弱みとして、知覚タイプ(P)であることにより、臨機応変な行動を得意としていますが、長期的な計画をすることは苦手です。

このように、ISFPは内向的ながらも他者との繋がりを大切にし、自分の好奇心に従って行動をする性格であることが分かります。

 

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ISFP(冒険家)のあるある

続いて、ISFPのあるあるについていくつかまとめてみました。

  • 面倒見が良い
  • 人の顔色を伺うことが多い
  • ストレスを溜めやすい
  • 先延ばしにしてしまいがち

いかがでしょうか?

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

あるあるその1:面倒見が良い

ISFPのあるある1つ目は、面倒見が良いということです。

私の友人を見ていても思うのですが、ISFPはとても面倒見が良いように感じます。

困っている人の相談事や悩み事の解決に率先して協力し、自分にできることはないかと考えることが多いです。

このように他人の助けになりたいと思うのは、感情豊かであり、共感能力にも優れていることから、思いやりを持って相手に寄り添うことができるからでしょう。

あるあるその2:人の顔色を伺うことが多い

あるある2つ目は、人の顔色を伺うことが多いということです。

このように、ISFPは他人からの印象をよく気にすることがあります。

ISFPは争いを好まないので、相手を不快な気持ちにしないように細かな気遣いをよくします

また、不満や思ったことがあっても、大抵は自分の内にしまっておくことが多いです。

 

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あるあるその3:ストレスを溜めやすい

3つ目のあるあるはストレスを溜めやすいということです。

これは2つ目もあるあるとも関係していて、他人に気を遣い過ぎてしまうことや、感情を自分の内に溜め込んでしまうことが原因です。

他にも、適度に1人になれる時間が確保できないとストレスに感じることもあるでしょう。

ストレスが溜まると、感情的になってしまうことや愚痴が多くなる、物事に対して批判的になるといったようなことが多くなります。

ストレスが溜まってしまった場合には、自然の中を歩いたり、音楽や絵画などの芸術に触れたりすることがストレス解消に効果的でしょう。

あるあるその4:先延ばしにしてしまいがち

このように、ISFPは計画を立てることと計画通りに物事を進めることが苦手なので、やらなければいけないことを期限ギリギリまで、先延ばしにしてしまいます。

私の友人のISFPも毎回、期限ギリギリまでに先延ばしにしており、期限がない頼みごとに関してはいつやるかも分かりません。

ISFPは知覚タイプ(P)であることによって、

  • 計画することが苦手
  • 規則やルールに縛られることを嫌う
  • 自由気ままでいたいと思う

といった特徴が原因で、何かと先延ばしにしてしまうのではないでしょうか。

 

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まとめ

今回の記事はいかがでしたか?

今回の記事をまとめると、ISFPの性格と特徴は、

  • 誠実で思いやりを持っている
  • 感情豊かで共感性に優れている
  • 好奇心旺盛で行動力がある

このようになります。

 

ISFPのあるあるは、

  • 面倒見が良い
  • 人の顔色を伺うことが多い
  • ストレスを溜めやすい
  • 先延ばしにしてしまいがち

の4つでした。

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