今回の記事では
- ESFJ(領事官)は本当に性格が悪いのか
- ESFJ(領事官)は嫌われるし、うざいのか
ということについて解説していきます。
それでは、早速見ていきましょう。
「ESFJ 性格悪い」と検索されるのはなぜか
さて、インターネットでESFJと検索すると、
『ESFJ 性格悪い』
と出てくることがあります。
本当にそうなのでしょうか。私の周りにもたくさんのESFJ(領事官)の方がいますが、とてもよく話を聞いてくれ仲良くしています。
なぜ、このようなキーワードが出てきてしまうのか、性格や特徴を元に話していきます。
まず、ESFJ(領事官)の方の性格と特徴は以下のようになります。
- 外向型タイプ(Extroverted):周囲に対し、関心を持っている
- 感覚型タイプ(Sensing):人の気持ちを感じ取り、受け入れる
- 感情型タイプ(Feeling):相手の感情や行動をもとにサポートする
- 判断型タイプ(Judging):規則やルールにしたがって行動する
これらのことから、
- E:社交的な性格で常に、仲間や周囲の人たちに対し強い関心を持っている
- S:周囲の世界を基準にして価値観を形成
- F:人の気持ちを読むのが得意
- J:権威を尊重し、ルールを守る
このような特徴が挙げられます。
ちなみに、ESFJの性格や特徴について以下の記事に詳しくまとめてあるので、興味のある方は是非見てみてください。
ESFJ (領事官)の性格と特徴とは?あるあると一緒に解説!
ESFJ(領事官)は本当に性格が悪いのか
それではESFJ(領事官)は本当に性格が悪いのか?解説していきます。
まず、外向型(E)であることから、周りの人に強い関心をもっています。
純粋に相手のことを知りたい、距離を縮めたいと思っているからこそですが、中には、あまり自分のことをあれこれ聞かないでほしいという人もいます。
しかし、ESFJ(領事官)の方は感覚型(S)・感情型(F)ですので
- 相手のことを知りたい
- 助けてあげたい
- 仲良くなりたい
と思っているだけなのです。
また、承認欲求も強いため、
- 自分が助けたい
- 相手に与えたことに対して、感謝をしてほしい
と思っています。
相手からの承認や感謝の言葉で自分の存在価値があるのかと、自身のものさしではかるのも、傾向の1つだと言えます。
そういったことに対して、なんだかしつこいな、感謝されたいからしているのかと思われてしまうこともあるかもしれません。
また、判断型(J)ですので、規律やルールには基本的に従います。
むしろ、それを当たり前だと思っています。
そこで、
- 型破りな人や
- 変わった行動をする人
- モラルに反する人
を見かけると、批判的になってしまいます。
そういった性格から、もっと柔軟になれないのかと思われることもあるようです。
このように、基本的に真面目で外交的なESFJ(領事官)の方は、人にどんどん関わっていくが故に少し、距離を取りたいと思われることもあるのです。
ESFJ(領事官)は嫌われるし、うざいのか
続いて、ESFJ(領事官)は嫌われるし、うざいのかについて解説していきます。結論からいうと、
- 人に関わっていくが、中にはあまり関わってほしくないという人もいる
- 想定外の出来事に素早く反応できず、素っ気なくなることがある
- 少しでも批判されると、すごく落ち込んでしまう
- 他人のためならプライベートまで犠牲にしてしまう
という点が挙げられます。
上記でも述べましたが、外向型(E)ですので、常に人に関心を持っています。
自分が誰かの役に立ちたいと心から願っているのです。コミュニケーション能力は高く、相手に合わせて会話をすることもでき、話の中心になることもしばしばあります。
相手との共通点を見つけ出し、深く関わろうとするのです。
時には、自分が役に立ちたいと強く思うあまりに、プライベートまで犠牲にすることもあるようです。
世話好きという言葉がぴったりですが、時には周りの人が、そこまでと思うようなことも、ESFJ(領事官)の方は喜んで引き受けます。
中には、自己犠牲をしてまで人を助ける姿に圧倒され、重いなと感じる人も出てくるでしょう。
しかし、ESFJ(領事官)の方は、とても愛情深く良好な友好関係を保ちたいと思っているだけなのです。
相手に何かをしてあげることが自分の喜びと感じることができるのが、ESFJ(領事官)の特徴の1つと言えます。
また基本的に真面目で、計画性があるので想定外のことに対処するのを苦手としています。
そういった想定外のことが起こったときに、計画が崩れたことと、どうすればいいのかわからないと混乱してしまいます。
よって、返答が遅くなったり、素っ気ないものになってしまうようです。
このように、しっかりと計画をたて、人間関係を大切にするESFJ(領事官)ですので、少し批判されてしまうと、すごく落ち込んでしまいます。
日頃から、周りと仲良くしたいと思っているあまり、批判の声があると、真に受けて落ち込みます。
そんなつもりはなかったという言葉でも、真剣に受け止めてしまいますので、それぐらいのことでと思う人も出てくるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事をまとめると、
- 規則やルールを守るので、型破りな人が出てくると批判的になってしまう
- 人のことを知りたいと思う故に、距離が近くなりすぎる
- 想定外のことがおきると、素っ気ない対応になってしまうことがある
- 他人のためなら、自己を犠牲にしてでも助けたいと思う
- 少しでも批判されると落ち込んでしまう
となります。
全員ではありませんが、中には、このような性格に対してよく思わない意見が出てくるのかもしれません。
今回の記事を参考に、ESFJ(領事官)の方といい関係を築いてほしいと思います。
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