今回の記事では、
- ISTP(巨匠)は考えすぎ?
- ISTP(巨匠)は感情的にならないのはなぜか?
ということについて解説をしていきます。
それでは、早速見ていきましょう。
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ISTP(巨匠)は考えすぎ?
ISTP(巨匠)は考えすぎに見えることがありますが、実際どうなのか詳しく解説していきます。
ISTPの特徴として
- 内向型 (Introverted):意識が内面的な方に偏っている
- 感覚型 (Sensing):五感で感じ取り、情報を集める
- 思考型 (Thinking):物事を論理的、合理的に考える
- 知覚型 (Perceiving):物事を柔軟に捉えることができる
これらのことから
- I:物静かで大人しい
- S:現実的なものを好み、観察力に優れている
- T:感情を抜きに、冷静な判断をすることができる
- P:状況に応じた臨機応変な対応ができる
という特徴を挙げることができます。
ちなみに、ISTPの特徴と性格、あるあるについて以下の記事に詳しくまとめてあるので、興味のある方は是非見てみてください。
感覚タイプ(S)と思考タイプ(T)であることから、観察力、洞察力に優れており、感情を抜きに、論理的に考え進めることを得意としています。
また、内向的であるので1人でいることが多く、普段から大人しいことです。
静かにじっとしている間に、
- 次に何をするか
- 何が必要か
- どのような仕組みなのか
といったように、自分の内で夢中になって計画や考察をしていることが多いです。
細かい部分まで詳細にイメージをし、頭の中でシミュレーションし、あれこれ想像することができます。
ISTPの性格上、じっとしている程確信を持つことができ、やる気が出てきます。
そして、リスクのあることを躊躇せずに行うこともあり、準備ができた段階ですぐに行動を始めるでしょう。
そうすることによって、訪れたチャンスを的確に自分のものにすることができます。
また、知覚タイプ(P)であることにより、計画を立てても変更することが多いので、十分な考えをせずとも実際に行動に移すことがよくあります。
これは、ISTPは状況に応じた臨機応変な行動をとることができ、ただ大人しく考えているだけでは、自分の求める結果は来ないということを分かっているからです。
問題にぶつかっても、考え込むよりは試行錯誤を繰り返し、問題の解決に取り組むことの方が、有意義で合理的と考えています。
端から見れば、ISTPは考えすぎのように見えるかもしれませんが、当の本人はそんなことを思っていません。
このように、ISTPには
- リスクを恐れない
- 計画性がない
- 考えるよりも行動
といった気質があるので、周囲への影響や他人の感情や事情への配慮が足りないときがあります。
以上のことから、ISTPは興味のあることに対してはよく考えることもありますが、衝動的な行動をするときは深く考えないでしょう。
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ISTP(巨匠)は感情的にならないのはなぜか?
虫が嫌いな人の目の前にゴキブリが出たときや何か事件が起きた時など、一般的な人ならその状況に陥った時に、恐怖を感じたり焦りを感じたりします。
他にも、議論や討論でイライラしてしまい感情にまかせた発言をしてしまう人もいます。
こいったように、誰しも直面した問題によっては感情に任せてしまうことがあるでしょう。
しかし、ISTPの場合は感情的にならず、常に冷静であろうとします。
これはどんな問題が来ても、冷静さを欠けば見落としてしまう点があり、感情的になっても問題は解決しないと分かっているからです。
ISTPは物事をよく観察し、冷静に分析し、試行錯誤を繰り返すことによって答えを導き出すことができます。
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討論においても、人の感受性より真実のほうが重要だと考えるため、感情的になることは少ないです。
ISTPは罵倒するって出てくるけど私は罵倒した事ない
我慢できずにはっきり言うことはあるよ
ああ言えばこう言うと思われがちだけどこっちとしては疑問や齟齬に対して理由を持って反論してるだけで負けたくないとか思ってないし感情で怒ってるわけじゃないからちゃんと納得できる話し方をしてほしい
このように、ISTPは論理的に考え、現実的にはどうなのかという風に、真実や実用的な部分にこだわります。
一方で、ISTPは他人の感情を読み取ることが苦手で、自分の感情を相手に伝えることも苦手としています。
感情の起伏はあるものの、表に出にくいので周囲から暗い印象や冷たい印象を持たれてしまうことがあります。
ISTPは言葉よりも行動に、気持ちが表れやすいので、よく観察することによって彼らが何を考えているか分かるでしょう。
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まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
今回の記事をまとめると、
- ISTP(巨匠)は、自分の興味のあることや重要なことについては深く考える
- 思いつきで行動をするときはあまり深く考えていない
- 感情的になっても問題は解決しないと分かっている
- 真実や実用的な部分にこだわる
このようになります。
この記事を参考にして、ISTPの考え方を知り、良い関係を築けることができたら幸いです。
ISTPについてもっと詳しく知りたい方は、以下にISTPについての記事をまとめてあるので、是非見てみてください。
ISTP(巨匠)は性格が悪いしサイコパス?嫌われるしうざいのは本当?
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