今回の記事では、
- ISTP(巨匠)は性格が悪い?
- ISTP(巨匠)はサイコパスなのか?
- ISTP(巨匠)は嫌われるしうざいのは本当?
ということについて解説をしていきます。
それでは、早速見ていきましょう。
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ISTP(巨匠)は性格が悪い?
インターネットでISTPについて調べていると、時折『ISTP 性格 悪い』といったキーワードを目にすることがあります。
ISTPの性格が悪いのは本当なのでしょうか?
私の友人にISTPがいますが、話は面白いですし、ためになることを教えてくれます。
大人しい性格ですが、作業が正確で速いのでとても頼りになります。
ではなぜISTPは正確が悪いと思われてしまうのか、ISTPの特徴を見ながら解説していきます。
ISTPの特徴として、
- 内向型 (Introverted):意識が内面的な方に偏っている
- 感覚型 (Sensing):五感で感じ取り、情報を集める
- 思考型 (Thinking):物事を論理的、合理的に考える
- 知覚型 (Perceiving):物事を柔軟に捉えることができる
これらのことから
- I:物静かで大人しい
- S:現実的なものを好み、観察力に優れている
- T:感情を抜きに、冷静な判断をすることができる
- P:状況に応じた臨機応変な対応ができる
といった特徴を挙げることができます。
ちなみに、ISTPの特徴と性格、あるあるについて以下の記事に詳しくまとめてあるので、興味のある方は是非見てみてください。
ISTPは内向タイプ(I)の気質があるので、積極的に人と関わろうとしません。
意識が内面的な方にあり、余程のことがない限り他人に興味を示すことは少ないです。
感覚タイプ(S)と思考タイプ(T)の悪いところとして、他人の考えや事情、感情に対しての配慮が欠けてしまうことがあります。
友人のISTPも自分が思ったことを遠回しな表現をするのではなく、ストレートな言い方で思っていることを相手に伝えます。
これは分かりやすいですが、人によっては傷ついてしまったり、不快に思ったりするでしょう。
また、知覚タイプ(P)であることにより、
- ルールや規則を嫌う
- 自由でいたいと思う
- 思いつきで行動をする時がある
といったように、協調性に欠ける側面があります。
内向的で協調性がないとなると、孤立した状態になりやすいです。
このようなことが原因で、協調性を大切にしている人達から
- 何を考えているのか分からない
- 冷たいと感じることがある
- ISTPとは合わない
- 場の空気を悪くすることがある
という風に思われてしまい、ISTPの印象が悪くなり、ISTPは性格が悪いということに繋がってしまうのではないでしょうか。
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ISTP(巨匠)はサイコパスなのか?
ISTPは、
16診断はISTPなんだけど検索するとサジェストに「ISTP 性格悪い」「ISTP サイコパス」とか出てきて地味に傷付くじゃんw
やさしいよ
ISTP サイコパス出てきて「ファッ?!」ってなった
といったように、サイコパスと言われることが多いです。
サイコパスとは、精神病質者とも言われており、
- 一部の感情が欠如している
- 外向的でコミュニケーション能力が高い
- 自己中心的
- 他人を操ろうとする
- 結果にこだわる
- 刺激を求める
- 衝動的な行動をとる
- 嘘をよく言う
などの特徴があります。
一般的な人なら焦りや恐怖を感じるような場面でも、ISTPは平静さを保ち、的確に判断をして問題を対処することができます。
これは、見方によっては一部の感情が欠如していると言うことができるでしょう。
また、好奇心とチャレンジ精神が旺盛であり、自由人であることから、
- 一部の感情が欠如している
- 自己中心的
- 結果にこだわる
- 刺激を求める
- 衝動的な行動をとる
といったサイコパスの特徴が半分以上当てはまります。
このことから、内向的であるという点を除けば、ISTPはサイコパス的な要素を少し持っていると言えるでしょう。
しかし、サイコパスとは
- 一部の脳機能の低下
- 遺伝
- 幼少期の環境
の3つの主な要因によってサイコパスになると言われています。
したがって、サイコパスかどうかは個人の育った環境や性質に依存する部分が多く、ISTPだからといって必ずしもサイコパスというわけではありません。
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ISTP(巨匠)は嫌われるしうざいのは本当?
最後にISTPは嫌われているのか、うざいと思われているのかということについて解説していきます。
先程も言ったように、ISTPは協調性に欠けている部分があるので、素っ気ない態度や何を考えているのか分からないことから、人によっては話しかけにくいと感じるかもしれません。
他にも、
危険なこと嫌いだからISTPのスリルを好むというのが分からなかったけど失敗の可能性が5%のものをわざと35%にするみたいな気質はある気がする。好むっていうか何かやってしまう。失敗するかどうかのスリルを好んでいるのかはわからん
このように、好奇心旺盛なことからリスクを恐れずに行動をする時があり、周囲に何かしらの影響を与えてしまうこともあります。
ISTPの考えや行動が理解できないことから、上手く意思疎通ができず、周りから嫌われ、組織内の規律を乱すうざい存在と思われてしまいます。
しかし、彼らには悪気はなく、ISTPの行動には彼らなりの気遣いや思いやりもあります。
ISTPは、感情表現や言葉で自分の考えを伝えることが苦手なことから、言葉よりも行動で示すことが多いです。
よって、ISTPと良い関係を築くには、周囲の人たちの理解が必要です。
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まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
今回の記事をまとめると、
- 協調性がないことから、性格が悪いと思われる
- サイコパス的な要素を少し持っている
- しかし、必ずサイコパスとは限らない
- 上手く意思疎通ができず、嫌われることがある
このようになります。
ISTPについて他にもまとめた記事があるので、興味がある方は是非見てみてください。
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